AI連携の使い方

Mac版向けガイド

SceneDrafter 0.5.0から、MCP対応のAIアプリを接続してシーンを編集できます。MCPは、AIアプリから外部のアプリやツールを利用するための仕組みです。

利用できる環境

AI連携は Pro/有効な無料トライアルの対象 で、macOS 14以降 が必要です。このOS条件はAI連携の条件です。プランの詳細は料金をご覧ください。

同じMac上で、SceneDrafterと、ローカルのMCPサーバーを登録できるAIアプリを使います。対応する設定方法はAIアプリごとに異なります。

AIアプリからできること

  • 利用できるカタログからオブジェクトを追加し、人物や小物の位置・回転・大きさを調整する。
  • カメラの距離・角度・画角を調整する。
  • 人物にポーズや表情のプリセットを適用する。
  • 照明のプリセットや明るさを調整する。
  • シーンの状態やプレビューを確認し、PNGを書き出す。

例えば「利用できるポーズを確認して、人物を座ったポーズにしてください」「カメラを少し引いて、プレビューを見せてください」と依頼できます。AIの操作結果はSceneDrafterの画面でも確認してください。

素材の読み込み、Projectの新規作成・保存、関節や指の細かな調整などはアプリの画面で行います。PNGの書き出しは、編集用Projectの保存とは別です。

接続する

  1. SceneDrafterを起動し、編集するシーンを開きます。
  2. Settings → AI Connection を開きます。Pro only と表示される場合は、Proまたは無料トライアルの利用状態を確認してください。
  3. 接続設定を確認します。認証を使う場合は Use authentication をオンにし、Generate Code でコードを生成して Copy Code で控えます。認証を使わない場合は、同じMac上のほかのプロセスからも接続できます。
  4. Start で接続を開始します。
  5. MCP Configuration を開き、AIアプリの設定形式に合わせて JSON または TOML を選び、Copy Configuration でコピーします。AIアプリのMCP設定へ追加してください。入力欄が分かれている場合は、表示されたcommand、args、envに対応する値を設定します。
  6. 認証を使う場合は、コピーした設定の REPLACE_WITH_YOUR_CODE を控えたコードに置き換えます。認証コードは設定のコピーに含まれません。コードの設定は端末内で行い、AIとのチャットや問い合わせには貼り付けないでください。
  7. AIアプリ側で接続し直し、SceneDrafterの設定画面やダイアログを閉じます。まずAIに接続状態と現在のシーンを確認するよう依頼してから、編集を始めます。

PNGを受け取る

AIにPNGの書き出しと、生成した画像の保存を依頼します。保存できたら、AIが返した保存先を確認してください。AI連携では専用の出力フォルダへ保存し、既存ファイルを上書きしない新しいPNGファイル名を使います。

編集を後から続ける場合は、SceneDrafterのProjectメニューから Save も実行します。通常の画面から画像を書き出す方法は保存と画像書き出しをご覧ください。

接続を止める・つなぎ直す

使い終えたら AI Connection → Stop で停止できます。SceneDrafterを再起動すると接続は停止した状態になるため、必要なときに再び Start を選びます。

接続中にポートや認証設定を変更した場合は Restart で適用し、MCP設定をコピーし直してAIアプリ側の設定・接続も更新してください。

接続できない場合は、macOSのバージョン、Pro/無料トライアルの状態、SceneDrafter側の接続開始、AIアプリ側の設定を確認します。操作が進まない場合は、SceneDrafterで設定画面やダイアログが開いたままになっていないかも確認してください。解決しない場合は、認証コードを除いたエラー内容を添えてお問い合わせください。